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病気や健康の関する豆知識、その他面白いと思った雑学と日々の記録
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今やインターネット環境が整い、スマートフォンが普及して便利になっている現在、ひと昔に比べて旅行で活用するアイテムにも変化が現れています。

CNNによれば、昔は定番だった以下のような旅行関連アイテム・トラベルグッズを活用する人が減ってきているそうです。

・折りたたみ地図
・旅行ガイドブック
・トラベラーズチェック
・アナログ型の目覚まし時計
・絵葉書
・写真アルバム
・スライドショーのフィルム


今はスマートフォンのアプリで地図や観光ガイドも見れますし、SNSや共有サイトで写真を見せ合ったり、手軽に保存できますからね。目覚まし時計がなくても携帯のアラームで間に合いますし。
旅行先の風景を楽しめるスライドなんて、子供の頃におじいちゃんが見せてくれた以来見てないです。懐かしい。

20年前には、スマートフォンのような便利で多機能な端末が、これほどまでに普及するなんて思ってもなかったです。

トラベルグッズに限らず、テクノロジーの進化で失われていく道具はこれからも増えそうですね。

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もし核爆弾の攻撃を受けた際、人々はどのように行動すべきか。
そんな最悪の事態が起こった場合の、対策・避難方法を調べてみました。

もちろん半径約2.5kmの爆心地にいたらほとんど避けようが無いですが、それより外側であれば核攻撃に伴う衝撃波や閃光、放射性物質による人的被害を抑えるためにすべき行動があります。

まずなにより最初に行うべきは『地下いち早く逃げ込むこと』
地下室・地下道・地下鉄のホームなど、とにかく地下に急いで移動します。
もし地下に移動できる場所にいなければ、閃光や爆風から身を守るため気密性の高いガラス窓の無い部屋に移動します。

爆発後には、その場所に留まるか、移動するかの判断に迫られます。

アメリカのローレンス・リバモア国立研究所によれば、軽量建材でできた建物や地下がない施設には放射性物質が容易に透過してしまうので、適切なシェルターに到着するまでに15分かかるとするなら、最初にいた建物の設備が不十分だったとしても、そこに30分とどまった後での避難が望ましいそうです。

しかし、適切なシェルターまで5分で行けるのであれば、即刻そこに移動し、またどれだけ近かったとしても危険な建物はすべて避けることを推奨しています。

移動もできれば地下鉄・地下道を使うこと。移動の際、マスクや雨合羽などを着用し、できるだけ肌の露出をなくします。
核爆発後の放射性物質をたっぷりと含んだ雨には絶対にあたらないように注意。

屋内に逃げ込んだら、除染のために衣服を脱いで密封。
シャワーで頭から足先まで体中をくまなく洗い流します。
気密性を高めるために窓を全て閉め、隙間を塞ぐことも大事です。

もちろん核攻撃なんて事態が起こらないようにすることが何より大切なのですが…。
放射能は取り除ける 本当に役立つ除染の科学


様々な飲料がペットボトルに入れられて販売されていますが、ペットボトル入りの牛乳はほとんど見かけることがないと思います。

牛乳をペットボトルに保存して販売しない理由として
“衛生面”と“コスト”の2つがあげられます。

まず衛生面について。
牛乳は栄養価が高いので、口などから菌が入った場合、それを常温で保存すると非常に腐敗しやすくなります。
ペットボトルは常温で携帯することも多いため、消費者の健康を考えたときに、衛生面で問題があります。

次にコストについて。
他の飲料よりもさらに衛生面で気を使わなければならない牛乳用のペットボトルを大量に製造するためには、膨大な設備投資が必要です。
さらに牛乳を入れるまえの紙パックは畳んで輸送・保存できますが、ペットボトルは畳むことができないため、その輸送費や保管スペースなども新たに必要になってきます。
こうなると牛乳の値段も上げざるを得ず、そこまでして売れるのか分からないものに、企業は資金を費やすことはできません。

この衛生面とコストがネックになって、ペットボトル入りの牛乳は一般化されていないのです。

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