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病気や健康の関する豆知識、その他面白いと思った雑学と日々の記録
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加齢黄斑変性症は高齢者に多い目の病気で、治療が非常に難しい病気です。

加齢黄斑変性症になると視野の中心がゆがんで見えたり、ぼやけて見えたりします。進行すると、視野が狭くなり、だんだんと視力が低下し、最悪の場合失明してしまいます。

最近までこの加齢黄斑変性症の治療法は確立されておらず、治療過程で使ったレーザーで逆に目にダメージを与えてしまうこともありました。

しかし、最近では副作用のリスクが低く、安定した効果が期待できる薬剤が用いられるようになりました。

それが“ルセンティス硝子体内注射”を用いた治療法。

この注射には加齢黄斑変性症の原因となる新生血管の発生を抑える効果があり、これにより視力の改善や視力の安定ができるようになりました。

ただしこの新しい治療方法は、まだ一般の眼科には普及しておらず、大学病院や一部の先進医療施設でしか実施されていません。

この治療法に興味ある方は、まずはかかりつけ医に相談し、ルセンティス硝子体内注射を行っている病院への紹介状を書いてもらいましょう。

また喫煙は加齢黄斑変性症を悪化させる原因となるので、タバコを吸わないように心がけましょう。

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ドライマウスとは唾液が減って口の中が乾燥する症状。
唾液が減ると口臭や舌の痛み、歯周病の原因になります。

このドライマウスの対策として、最近“昆布茶”が効果的だと注目を浴びています。

やり方は『一日三回、薄い昆布茶を30秒ほど口に含む』だけ。

この対策方法で約8割の患者のドライマウスが改善したそうです。
昆布茶に含まれるうま味成分には、粘り気のある唾液の分泌を促す働きがあり、それがドライマウスの改善に役立ちます。

口に含んだ昆布茶は吐き出しても、飲み込んでもどちらでも可。
昆布茶を飲みすぎて塩分の取りすぎにならないようにだけ注意して下さい。

こういった対策・改善法は毎日の積み重ねが大切なので、根気よく続けましょう。

キリンビバレッジが発売している特定保健用食品(トクホ)キリン“メッツコーラ”。
このメッツコーラが発売以来、好調な売れ行きを記録している最大の理由は
『コーラなのに脂肪の吸収を抑えてくれる効果がある』という点です。

この効果がメタボを気にしている人やダイエットをしている人にウケたようです。

しかしこのコーラに痩せる効果があるかといえば、そうではないです。
あくまで『食事の際に脂肪の吸収を抑える効果』があるだけで、すでについている体脂肪を減らす効果はありません。
メッツコーラには「難消化性デキストリン」という食物繊維の一種が入っており、それが食事から摂取した脂肪分の吸収を抑えてくれます。

なので食事と一緒にコーラ飲めば、中性脂肪の増加を抑え、太りにくくはなります。逆に食事と一緒にのまなければ効果は期待できません。

ダイエット目的でメッツコーラを飲む場合、『飲むだけでは痩せない。脂肪分が多い食事を摂ったときに一緒に飲まなければならない』と言うことを理解して使用しましょう。

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