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病気や健康の関する豆知識、その他面白いと思った雑学と日々の記録
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チェストベリーは地中海~南ヨーロッパで栽培されている植物・チェストツリーの実。
このチェストベリーというハーブには、女性ホルモンのバランスを改善する効果があると言われいます。

月経前症候群(PMS)と呼ばれる、重苦しい下腹痛や精神的なイライラや憂鬱感、また女性ホルモンの減少によって起こる更年期症状などは、女性にとって大変な負担になります。

チェストベリーにはそれらホルモンバランスの乱れから起こる、耐え難い症状を緩和してくれる効果があります。

他にも月経の乱れや産後の母乳の出をよくしてくれるため、ドイツでは医薬品として使われるほど女性の健康に役立っているハーブです。

興味深いことに、宗教上禁欲をしなければならない中世の修道士(男性)達の間でもチェストベリーは使用されていました。このハーブの女性ホルモン様作用によって性欲が抑制されたのでしょうね。

チェストベリーは最近、胸を大きくするためのバストアップサプリとして使用されています。
どれくらいサイズアップするのかは個人差がありますが
『バストにハリが出た』と言う効果は口コミサイトでよく目にします。

しかしチェストベリーはあくまでハーブあり、その効果は緩やかなものです。
豊胸手術レベルの効果はないので過度な期待は禁物。

また妊娠中の方や乳がんの経験がある方など、使うのを控えなければ人もいるので、心配な場合はかかりつけの医師に相談してから使用しましょう。

本格的にバストを大きくしたい方には、
豊胸手術体験談というブログが参考になります。

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花粉症はアレルギーの一種で、効果的な治療方法があまり無く、ほとんどが薬剤で症状を抑える対処療法になってしまいます。

花粉症の治療・改善方法として、いろいろな民間療法や食事療法がありますが、実際に効果を上げているのは極わずか。

その効果のあがっているわずかな成功例として
『れんこんを1日20~30グラム摂取する』という方法があります。

これを毎日続けると、花粉症などのアレルギーやアトピーの改善に効果があることが、埼玉医科大学の研究で判明しています。

れんこんに含まれる成分には、アレルギー症状の原因物質である「IgE抗体」を減らす作用があり、それが花粉症の改善につながるのです。

れんこんで花粉症の改善効果を実感するうえで肝心なのは、毎日最低でも3ヶ月は食べ続けること。
これは簡単なようで難しいので、手軽に実践したい方は、れんこんの成分を配合したサプリや粉末状に加工したもので代用するのも一つの手です。
粉末レンコン サプリメント

実際、れんこんの粉末をお茶などに入れて毎日飲んだら、花粉症やぜんそくの症状がやわらいだという体験談は多いですね。

花粉症の時期になってからではなく、早めにれんこんの摂取を始めましょう。

表情や声色から相手の気持ちを読み取るのが困難という対人コミュニケーション障害が特徴の「自閉症スペクトラム障害」。
この自閉症スペクトラム障害は、重度の知的障害を伴うタイプの自閉症から、ほぼ正常な人まで幅広くみられる発達障害です。

原因が完全に究明されていないため予防策は確立されておらず、トレーニングプログラム等によって社会生活における困難を軽減することはできても、根本的な治療は不可能とされていました。

しかし、つい先日、自閉症の対人コミュニケーション障害が、脳から分泌される“オキシトシン”というホルモンを投与することによって改善することが東大の研究で分かりました。


オキシトシンを投与した自閉症患者が、相手の表情から友好性を判断する回数が増えたそうです。
今まで治療が困難だった障害だけに、これは飛躍的な一歩ですね。
自閉症の治療・改善薬として、このオキシトシンへの期待が高まります。

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