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病気や健康の関する豆知識、その他面白いと思った雑学と日々の記録
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睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に何度も呼吸が止まったり(無呼吸)、止まりかける状態(低呼吸)が繰り返される病気です。

睡眠時無呼吸症候群の人は眠りが浅くなり、寝ても疲れがとれない状態になります。そのため眠気やだるさで集中力が低下し、仕事や運転などの日常生活で大きなミスをしてしまう可能性が高くなります。

また睡眠の度に、血中の酸素濃度低下を繰り返すために、心筋梗塞や脳卒中のリスクも高まってしまいます。

従来、睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、気道が塞がりやすい肥満男性に多いと言われていました。
しかし最近では痩せ型で顎の小さい女性でも、骨格によっては睡眠時に気道が狭くなり、無呼吸や低呼吸が起こることが分かってきました。
痩せている女性でも、いびきをかくことが多く、寝ても疲れがとれない方は注意。

睡眠時無呼吸症候群を予防するためには、

・仰向きで寝るのを避け、横向きに寝る。
・睡眠時間を7時間以上とる。
・飲酒、喫煙を控える。

などの生活習慣の改善が有効だと言われています。

もしなかなか改善が見られない場合は、呼吸器科や睡眠外来のある病院で受診をしてみて下さい。

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多くの和食に活用する昆布のだし。これがあることでうま味がグッと上がります。

さてこの昆布、もともとは海の中で繁殖しています。ここで誰もが思う疑問。

『なぜ海の中で昆布のだしがでないのか?』

その答えは『昆布が海の中では生きているから』です。
昆布の旨味成分(だし)であるグルタミン酸は、昆布の細胞を包んでいる膜が壊れないと外に流れ出ません。
このグルタミン酸は昆布が生きていくのに必要なため、生きている間は膜に守られて海水には溶け出さないのです。

昆布を乾燥して細胞を守っている膜がなくなると、グルタミン酸が、つまりがだしが溶け出てくるのです。
美味しい料理を作るための先人の知恵ですね。

ジャイロキネシスとは、バレエダンサーのジュリオ・ホバス氏がケガをしたとき、自身のリハビリに役立てるために開発したエクササイズです。

高齢者や怪我のため激しい動きができない方も実践できるエクササイズとして広まり、美しいボディラインを作り出し、アンチエイジング効果も期待できると実践者が年々増えています。ニューヨークのセレブの間ではヨガやピラティスを上回る人気に。

ジャイロキネシスはもともとリハビリ目的で作られたため、身体に負荷をかけない円を描くような動きと、椅子に座って行える点が特徴。

呼吸を意識しながら、体に負担をかけないよう筋肉や関節を動かすことで、体のバランスを調節し、血液の流れを促進させます。

このジャイロキネシスを続けることで、筋肉や関節が正しい動き・姿勢を憶え、美しいボディラインを作り出すだけでなく、肩こり・腰痛の改善にも効果があります。

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