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病気や健康の関する豆知識、その他面白いと思った雑学と日々の記録
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花粉症はアレルギーの一種で、効果的な治療方法があまり無く、ほとんどが薬剤で症状を抑える対処療法になってしまいます。

花粉症の治療・改善方法として、いろいろな民間療法や食事療法がありますが、実際に効果を上げているのは極わずか。

その効果のあがっているわずかな成功例として
『れんこんを1日20~30グラム摂取する』という方法があります。

これを毎日続けると、花粉症などのアレルギーやアトピーの改善に効果があることが、埼玉医科大学の研究で判明しています。

れんこんに含まれる成分には、アレルギー症状の原因物質である「IgE抗体」を減らす作用があり、それが花粉症の改善につながるのです。

れんこんで花粉症の改善効果を実感するうえで肝心なのは、毎日最低でも3ヶ月は食べ続けること。
これは簡単なようで難しいので、手軽に実践したい方は、れんこんの成分を配合したサプリや粉末状に加工したもので代用するのも一つの手です。
粉末レンコン サプリメント

実際、れんこんの粉末をお茶などに入れて毎日飲んだら、花粉症やぜんそくの症状がやわらいだという体験談は多いですね。

花粉症の時期になってからではなく、早めにれんこんの摂取を始めましょう。

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表情や声色から相手の気持ちを読み取るのが困難という対人コミュニケーション障害が特徴の「自閉症スペクトラム障害」。
この自閉症スペクトラム障害は、重度の知的障害を伴うタイプの自閉症から、ほぼ正常な人まで幅広くみられる発達障害です。

原因が完全に究明されていないため予防策は確立されておらず、トレーニングプログラム等によって社会生活における困難を軽減することはできても、根本的な治療は不可能とされていました。

しかし、つい先日、自閉症の対人コミュニケーション障害が、脳から分泌される“オキシトシン”というホルモンを投与することによって改善することが東大の研究で分かりました。


オキシトシンを投与した自閉症患者が、相手の表情から友好性を判断する回数が増えたそうです。
今まで治療が困難だった障害だけに、これは飛躍的な一歩ですね。
自閉症の治療・改善薬として、このオキシトシンへの期待が高まります。

加齢黄斑変性症は高齢者に多い目の病気で、治療が非常に難しい病気です。

加齢黄斑変性症になると視野の中心がゆがんで見えたり、ぼやけて見えたりします。進行すると、視野が狭くなり、だんだんと視力が低下し、最悪の場合失明してしまいます。

最近までこの加齢黄斑変性症の治療法は確立されておらず、治療過程で使ったレーザーで逆に目にダメージを与えてしまうこともありました。

しかし、最近では副作用のリスクが低く、安定した効果が期待できる薬剤が用いられるようになりました。

それが“ルセンティス硝子体内注射”を用いた治療法。

この注射には加齢黄斑変性症の原因となる新生血管の発生を抑える効果があり、これにより視力の改善や視力の安定ができるようになりました。

ただしこの新しい治療方法は、まだ一般の眼科には普及しておらず、大学病院や一部の先進医療施設でしか実施されていません。

この治療法に興味ある方は、まずはかかりつけ医に相談し、ルセンティス硝子体内注射を行っている病院への紹介状を書いてもらいましょう。

また喫煙は加齢黄斑変性症を悪化させる原因となるので、タバコを吸わないように心がけましょう。

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