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病気や健康の関する豆知識、その他面白いと思った雑学と日々の記録
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ここ数年、日本で定着しつつあるハロウィン。
日本では10月後半のこの時期になると、『ハロウィンシーズン」として各地でイベントが開かれていますね。

ハロウィンは10月31日を指すことが多いですが、正確には10月31日から11月2日までの3日間を指します。

ケルト民族の暦では10月31日が一年の終わりにあたります。ケルト民族の間では、このハロウィンの時期に死んだ先祖の魂がこの世にやってくる期間と考えられており、この時期は死者を慰め、悪霊を追い払い、収穫を祝うお祭りが行われていました。

またハロウィンで仮装するのは、ケルト民族がこの時期、先祖の霊と同じくして出てくる悪霊や邪な精霊から身を守るために仮面を被っていたのが由来だと言われています。

ちなみに10月31日はキリスト教・カトリック教会で11月1日の万聖節と言う全ての聖人と殉教者を記念する日の前夜祭でもあります。このことからハロウィンがケルト民族の自然崇拝を、キリスト教が取り込んで行く過程で生み出されたものだと推測できます。

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台風などの災害時に発令される「避難指示」と「避難勧告」という言葉。この二つにはどんな違いがあるのでしょう。

【避難勧告】
災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まった場合に発令。指定された避難所など安全な場所への避難を勧めるためのもの。避難を強制するものではない。

【避難指示】
さらに状況に悪化し、災害によって人的被害が出る危険性が非常に高まった場合や人的被害が発生した場合に発令。避難指示が出た場合は直ちに避難すること。避難しなかった人に対する罰則規定などはなし。

この二つの他にも「避難準備情報」というのもあり、避難勧告や避難指示を行うことが予想される場合、高齢者等の避難に時間がかかる人に向けて早めに発令されます。

この3つの中でもっとも緊急性が高く、強制力が強いのは「避難指示」その次が「避難勧告」で、一番弱いのは「避難準備情報」です。

最近のエビの価格高騰の一番の原因は、養殖量の多い品種のエビ「バナメイ」に魚病が流行していること。

日本で消費されるエビのうち9割が輸入に頼っています。そのうちベトナム、インドネシア、タイからの輸入がその半分を占めています。

それらの東南アジアの養殖場で数年前からエビの早期死亡症候群と呼ばれる病気が発生しまし、生産量が激減。そのため、パナメイの供給が不足し代替品として、ブラックタイガーをはじめとする多品種のエビの価格も高騰しているのです。

ブラックタイガーの輸入元売り価格は現在、前年同期比で約2倍にまで値上がりしています。

しかも、エビの早期死亡症候群がここまで流行した原因が特定できていないため、バナメイの生産量が回復するメドはまだ立っていません。しばらくエビの価格高騰は続きそうですね。

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